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図書館には、「鬼」の本がいっぱい

図書室は、その季節にあった飾り付けや行事等に関連した本の紹介が行われています。
今は、「節分」を前に、「鬼!」に関わる絵本や本が並んでいます。
鬼に詳しくなったら・・・鬼も怖くなくなるかな???

新しいイメージ

さて、鬼に関係する昔話に「大工と鬼六」というのがあります。
お話の中に出てくる大きな川は「北上川」、両岸の村というのは「江刺」と「金ヶ崎」の村ということで、地元に伝わるお話ですので、どうぞご覧ください。

「大工と鬼六」
むかし、むかし、二つの村の間に大きな川が流れていました。両岸の村人達は、川を渡る橋があったら、どんなに便利なことだろうと思っていました。そこで協力し合って立派な橋を建てました。まもなく橋が出来ると、村人達は橋を渡って両方の村をたやすく行き来出来るようになりました。みんな大喜びでした。
でも、その川は大雨の後ものすごい急流になるという、名うての荒れ川でした。その年の雨季、村人たちが心配した通り、橋は急流に呑まれてしまいました。川に残っていたのは橋の残骸・・・橋杭が何本か、それに橋桁も何枚か、それだけでした。村人たちは大層がっかりしましたが、急な流れにも耐えられるもっと頑丈な橋を建てることにしました。でも、力を合わせて建てた二番目の橋も長くはもちませんでした。
ある日のことです。村人たちは、三番目の橋をかける相談で寄り合いを持ちました。
「どうすれば、急流に耐えられる橋を建てることができるだろう。」とある村人。
「この辺りで一番腕のいい大工に俺たちが考えているような頑丈な橋を架けるのを頼んでみたらどうだろう。」との声。
「そうしよう。」満場一致で決まりました。さっそく橋作りでは右に出るものがいないと言われる一人の男を呼びました。そしてこの仕事を引き受けるかどうか尋ねました。
大工は承知をすると、うわさに聞いた流れを見に、直ちに川に行ってみました。想像していた以上の凄さでした。今まで、それ程までに急な流れは見たことがありませんでした。
「とてつもなく大きな川、とてつもなく急な流れ。この川に橋を建てるのは骨の折れる仕事じゃ。」大工はこれからの作業のことをじっと考えました。
大工が、川の渦を見ていた時のことです。一匹の鬼がその水飛沫(みずしぶき)の中から姿を現し、こう言いました。
「おい、大工。何を考えている。」
「俺は、この急な流れに耐えられる頑丈な橋を建てるよう村人に頼まれた。だからそのことを考えているのだ。」
「そうかい。ふん。お前さんがどんなに腕のいい大工でも、そんな橋はここにはかけられないよ。でも俺さまならできるな。お前さんが俺さまに両目をよこせばな、お前さんの代わりにやってやるよ。」大工は、いくら鬼でも、そんなやっかいな仕事は易々(やすやす)とはできないと思い、軽い気持ちで言いました。
「いいよ。一日で頑丈な橋ができたら、俺の目をやるよ。」
次の朝です。大工は急いで川に行ってみました。何と、立派な橋が川にかかっているではありませんか。川岸で、驚きのまなこで橋を眺めていると、鬼が水の上に出てきました。そして、大きな声で、
「おい、たった一日で、お前が言ったとおり、頑丈な橋を建てたぞ。約束を忘れたわけじゃないだろうな。さあ、お前さんの目をよこせ。」
大工は震えながら、目を取らないようにお願いしました。
「目をやる、と言いました。で、でも、両目をやってしまうと何も見えなくなってしまいます。仕事も出来なくなってしまいます。ご勘弁下さい。目のことは忘れてください。」
「ふざけるな!でも両目が無くなると、何かと不便だろうな。条件付きで許してやろう。俺さまの名前を当てて見ろ。俺さまの名前が正しく答えられたら、目は取るまい。」
大工は、明日の朝まで待ってくれるよう鬼に頼みました。
「よかろう。でも明日ここに来なければ、殺すぞ。」鬼は、恐い顔で言いました。
大工は、どうしたらよいかわかりません。新たな、ずっと困難な問題の糸口を求めて森の中に逃げ込みました。
「鬼の名前が当てられなければ、殺される。どうすればいいんだ。」考えても考えても、名案は浮かんできません。そんな時、歌が聞こえてきました。
♪♪おいらは人の目が好きさ
鬼六帰ってこないかな
目ん玉持ってこないかな♪♪
大工は、木々の間から覗いて見ました。すると、子どもがそこで歌って遊んでいました。頭に角があるではありませんか。きっと鬼の子どもです!
「鬼六だと、ふーん。あの鬼の名前に違いない。」大工は嬉しさのあまりに飛びあがらんばかり、急いで家に帰りました。
次の日、大工が橋の上に立って川を見下ろしていると、鬼が水から出てきました。
「おい、大工。目をくれる気になったか。」
「いや。そんな気にはなれんな。前に言ったように、目が無いと何もできない。」
「じゃ、俺さまの名前を当てて見ろ。難しいぞ。俺さまの名前が当てられたら、目は取らない。でも当てられなかったら、お前を殺して、目を取るからな。」
「待、待って、ちょっと待ってくれ。やってみる。」大工は名前を考えるふりをしました。
「お前の名前は、赤鬼。」
「違う、違う。はずれだ。」鬼は大声で笑いました。
「じゃ、お前の名前は青鬼だろう。」大工は、自信がなさそうに小さな声で言いました。
「違う、違う。大外れだ。」鬼は、また笑いました。
「それじゃ、お前の名前は鬼八かな。」
「違う、それも違う。お前に俺の名前が当てられるはずがない。」でも、今度は鬼の顔がちょっと青ざめました。
「じゃ、名前は、鬼七。」
「違う、違う。もう潮時だ。目をよこせ。」鬼はそう叫ぶと、毛むくじゃらな腕を大工に伸ばしました。
「待った。名前は知ってるぞ。鬼六!お前の名前は鬼六だ!」
大工は、ここぞとばかり大声で叫びました。その瞬間、鬼は口から泡を吹きながら川の中に消えました。それからは大工の前に二度と姿をあらわしませんでした。
鬼の建てた橋は、どんなに川の流れが急になっても、壊れたり、流されたりすることはありませんでした。

広小ギャラリー 【図書貸し出し 9/13】

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表彰 学年対抗読書対決!

今朝の児童朝会で、図書委員会主催の「学年対抗読書対決」の表彰がありました。
これは、「読書の秋」にちなで、9/9~9/24の間に、図書館から借りて読んだ本の学年別平均冊数を競ったものです。

さて、第一位は・・・
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一年生でした~!!!パチパチパチ 一人あたり5.4冊
第二位 六年生 5冊
第三位 三年生 3.3冊
ということで、各学年の代表の子どもに図書委員会から賞状が手渡されました。
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【一年代表】

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【六年代表】

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【三年代表】

全校一斉に本を借りました

「あっ、新しい本が入ってる!」
「ぼくは、秘密シリーズだ。今日は回転ずしの秘密。」
今日の業間時間は、全校一斉図書館の本を借りる時間でした。
子ども達は、お目当ての本を探し当てて、図書委員の子ども達にカードに記入してもらっています。
本校には、学校図書館事務補助の先生もいるので、本を借りやすい環境に整えてくれています。
上の写真では、子ども達が本を借りるのをサポートしている様子が写っています。
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映画会


今日は、昼休みに視聴覚室で映画会を行いました。
カタカタと回る、初めての16ミリフィルムと映写機。

映画会

画像は決して良くないのですが、本で読んだことのある
子ども達も、かわいいアニメでの『手ぶくろを買いに』を
熱心に見てくれました。


映画会1
映画会2

今年は作者の新美南吉の生誕100年の記念の年。
図書館にある他の作品も読んでほしいです。


図書委員会で「読書対決」

図書委員会では、「読書対決」を行っています。

これは全校をAからFまでの6グループに分け、
借りた本の冊数を競うものです。
5日からスタートして、さっそくそれぞれのグループで
借り出しています。
今日はスポーツレクの関係で昼休みは高学年のみの
貸出でしたが、13人が借りにきていました。
これをきっかけに読書量がどんどん増えることを
願っています。

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わくわく号がやってきた!

 今、江刺図書館の移動図書は、「わくわく号」です。
 以前は、「わかこま号」でしたが、新しく、かわいい車両
になり、子どもたちにもとても好評です。
 
 昨日は月に一度のわくわく号の来校日。
 雪の降る中、図書館の職員の方と運転手さんにきちんと
あいさつ。全校で200冊ほど借りました。

わくわく号1月

わくわく号の中は暖房もつけてくれます。
たくさんの人でぎゅうぎゅうです。

わくわく号10月


こちらは昨年10月の様子。すてきな車両です。
 
 

★図書館開館中★(冬休み)

皆さん冬休みを満喫していますか。
時間を見つけて読書をしませんか。
12月29日から1月3日までは休みですが、
それ以外の平日には毎日開館して皆さん
が来るのを待っています。

6年生は小学校生活最後の冬休みです。
是非借りて下さい。

図書館のクリスマス☆

 図書館では、クリスマスに関連する本の貸し出しを行っています。
 窓ガラスには、サンタの飾りと、子どもたちが描いてくれた色とりどりで
かわいいツリーが現れ、訪れた子どもたちの中には「わぁ!」と声をあげて
喜ぶ子も。元気で素直な広瀬の子どもたち。楽しいクリスマスになりますように・・・。

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玉里小との図書交流

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 図書館では、3週間の期間限定で、玉里小学校の図書委員が選ん
だおすすめの本”を、委員の紹介とともに、一昨日から展示しています。
 広瀬小にはないばかりなのであっという間に貸し出されました。
 玉里小学校でも、広瀬小図書委員が選んだ本を同じように貸し出して
いて、大人気です。今後もこうした交流を続けていきたいと思っています。

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プロフィール

奥州市立広瀬小学校

Author:奥州市立広瀬小学校
▼校長▼
門前 雅紀

▼副校長▼
高橋 卓也

▼電話番号▼
0197-36-2117

▼FAX番号▼
0197-36-2117

アクセス方法

〒023-1133
岩手県奥州市江刺区広瀬字柿ノ木421-3
※画像をクリックすると詳細な地図がご覧いただけます

●高速道路でのアクセス
水沢ICから40分
北上金ヶ崎ICから40分

●鉄道でのアクセス
JR東北本線 水沢駅 下車36分
JR東北本線 金ヶ崎駅 下車30分
JR東北新幹線 水沢江刺駅 下車36分

●飛行機でのアクセス
花巻空港から46分

※すべての移動方法が車の場合

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